「みんなで」ということ

今回の2年現代文の課題目標は「みんなが理解する」ということ。高校生活も折り返し地点に到達し、社会に出る準備、社会で生きていく準備として、「みんなで伸びる」ということを学んでほしい。

「自分が自分が」では先はないということは社会が証明している。「ペイ・フォアード」(恩送り)の精神である。

教室に一緒にいる人たちは「競争相手」ではない。「チームメイト」である。互いに足を引っ張り合ったら「学び合う集団」は生まれない。分からなかったらなんでも聞ける組織を作ろう。